伝統 西嶋和紙 手漉き和紙塗り絵 送料無料 憧憬工房


西嶋 大人の塗り絵 手漉き和紙
タプンタプンと漉き舟の揺れる音が街のあちこちから聞こえる山梨県身延町西嶋地区。
手漉き和紙塗り絵は、数軒ある西嶋和紙工房の中でも原料の三椏(みつまた)と手漉きにこだわり続ける「山十製紙」によって
一つ一つ手作りで生産されています。
西嶋和紙 大人の塗り絵 手漉き和紙 400年以上受け継がれる伝統の西嶋和紙
西嶋和紙 大人の塗り絵  手漉き和紙 400年以上受け継がれる伝統の西嶋和紙 イメージ画像
西嶋和紙の歴史は、さかのぼること戦国時代。望月清兵衛が伊豆国田方郡立野村(現在の静岡県修 善寺)で三椏(みつたま)を原料とした三椏紙の製法を学んで持ち帰ったことに由来している。 元亀2辛末年(1571年)、西嶋で初めて和紙の製紙を行い、戦国大名武田信玄公に献上したとこ ろ「運上紙」として認められ、西嶋地域で和紙づくりが盛んに行われるようになった。
最盛期には、100件を超える工房があり賑わいのあったこの地域でも、現在は8件まで減少している。
西嶋和紙 大人の塗り絵 手漉き和紙へのこだわり
完成までに機械漉きは3秒、手漉きは1ヶ月。
現代では、多くの工房で機械漉きが主流になる中、「手漉き和紙」の職人 笠井 伸二氏は手漉き和紙にこだわる。今では、西嶋地域で手漉きを行っている工房はわずか5件。
1枚の和紙を完成するまでにかかる時間は、機械漉きだとたったの3秒。だが、手漉きの場合約1ヶ月かかるという。なぜ?手間も時間もかかる手漉きにこだわるのか?
西嶋和紙 大人の塗り絵 手漉き和紙へのこだわり イメージ画像
ぬくもりを感じる和紙
手漉きにこだわる理由を笠井氏に尋ねると、出来上がった紙質に触れればぬくもりを感じることができる。 機械漉きは、三椏の繊維を全て押し潰してしまう。しかし、手漉きは、最低限の重しで水分を抜き、時間をかけて乾燥させるため、 三椏和紙独特の紙質が手にとって分かるという。手間も時間もかけながら手漉き和紙完成する。
西嶋和紙 大人の塗り絵 三椏へのこだわり
 三椏(みつまた)
楮(こうぞ)を原料として和紙が多い中、三椏にこだわる。 楮に比べ三椏は、強度に欠けるが、吸水性に優れ、柔軟で光沢のある紙ができある。 品質の良さから紙幣(日本銀行券)にも使用されている。この三椏を手漉き和紙の原料としているのは西嶋和紙を含め極わずか。
西嶋和紙 大人の塗り絵 三椏へのこだわり 01 西嶋和紙 大人の塗り絵 三椏へのこだわり 02
原料である三椏に並々ならぬ思い入れをもち、時代に逆行する非効率な手漉き和紙にこだわるが、 古くから受け継がれてきた西嶋のアイデンティティであると山十製紙 笠井氏の言葉から強く感じられる。
西嶋和紙 大人の塗り絵 静かな工房に響き渡る水の音
西嶋和紙 大人の塗り絵 静かな工房に響き渡る水の音01
西嶋和紙 大人の塗り絵 静かな工房に響き渡る水の音02
〒409-3301
山梨県南巨摩郡身延町西嶋1212
代表取締役 笠井 伸二
120年続く山十製紙で、笠井氏は3代目。今も一貫して手漉き和紙にこだわっている。昨今、 和紙が世界文化遺産にもなり、伝統的な技術を未来に絆ぐため伝統和紙と現代の融合した商品開発に取り組んでいる。
今回、手漉き和紙塗り絵の商品開発には常に先頭に立って塗り絵に最適な和紙開発を行っている。 「多くの方が塗り絵を通じて、手漉き和紙のぬくもりを感じて頂き、西嶋和紙を知って頂くことができれば」と笑顔で話す笠井氏が印象的だった。

伊藤若冲 生誕300年記念 西島和紙 憧憬工房 手漉き和紙塗り絵